2011年08月17日
生まれる前の竿
今年春
友人の引越しの際出てきた年代物の竿があった
以前より持っていることは知っていたのだが
そんなことはすっかり忘れ去られていたのだ
引っ越すと言っても改装のためだけなのでまた戻るわけ
でもそんな古い竿なんていらない!って言うもんだから
貰っちゃいましたwww

clear="all">
しっかりしたケースに入っているその竿は

バンブーロッド

俗に言う六角竿

この竿実は持っているベースに継ぐ種類が2通りあるんです!

ベース+この2本でフライロッド

ベース+この1本でルアーロッド
という風になります
T.F.R.ワールド産業株式会社 というところのものですが
生まれる頃には倒産したらしく今はもちろんない会社です
約40年ほど前にこのようなフライロッドやルアーロッドがあったという面白さ!
wktkが止まりません!!
現在長い間使用していなかったためかロッドが曲がっているので・・・
一平じいさんの真似事でロッドを炙り直ししてみようかと思っています
六角竿の歪みやひねりを直せるのか!?
まぁやって見るだけでもってね!
あとこのケースにはこんなものも入っていました

拡大すると

すごいハリ!
返しが・・・
もしこの竿が売れるとしたら一体いくらくらいになるんだろう??
マニアな人にはヨダレが出るのだろうか??
俺は昔っからバンブーロッドが欲しかったから良かったけど
今の時代にはただの無用の長物なんだろうか?
友人の引越しの際出てきた年代物の竿があった
以前より持っていることは知っていたのだが
そんなことはすっかり忘れ去られていたのだ
引っ越すと言っても改装のためだけなのでまた戻るわけ
でもそんな古い竿なんていらない!って言うもんだから
貰っちゃいましたwww
clear="all">
しっかりしたケースに入っているその竿は
バンブーロッド
俗に言う六角竿
この竿実は持っているベースに継ぐ種類が2通りあるんです!
ベース+この2本でフライロッド
ベース+この1本でルアーロッド
という風になります
T.F.R.ワールド産業株式会社 というところのものですが
生まれる頃には倒産したらしく今はもちろんない会社です
約40年ほど前にこのようなフライロッドやルアーロッドがあったという面白さ!
wktkが止まりません!!
現在長い間使用していなかったためかロッドが曲がっているので・・・
一平じいさんの真似事でロッドを炙り直ししてみようかと思っています
六角竿の歪みやひねりを直せるのか!?
まぁやって見るだけでもってね!
あとこのケースにはこんなものも入っていました
拡大すると
すごいハリ!
返しが・・・
もしこの竿が売れるとしたら一体いくらくらいになるんだろう??
マニアな人にはヨダレが出るのだろうか??
俺は昔っからバンブーロッドが欲しかったから良かったけど
今の時代にはただの無用の長物なんだろうか?
Posted by くろちゃん@福井 at 21:31│Comments(1)
この記事へのコメント
たまたま「TFRワールド産業」を検索していて、記事を拝見しました。竹の六角竿は櫻井釣具(東京・サクラ釣具)の先々代が盛んに作っておられました。大正・昭和初期からです。占領軍(米軍)にたくさん釣り好きがいたせいか、終戦直後から需要が急増し、鹿児島・宮崎・千葉など(=竹の産地)で六角竿生産が盛んになり、グラスロッドが登場・普及し始める昭和30年代まで投げ竿・ルアー竿・渓流竿といえば、六角竿が一般的なものでした。グラスロッドが主流となる昭和40年代に入っても、芸術的な六角竿は櫻井釣具さんなどで作り続けられておりました。TFRワールド産業では、竹を貼り合わせた部分の中心を空洞にすることで軽量化と強度UPを図ることに成功し、軽量で耐久性のある竿を世に送り出してくれましたが、如何せん。昭和40年代末に石油ショック(=経済危機)のあおりを受け倒産、また、カーボンロッドの登場により、六角竿は残念ながら駆逐されてしまいました。 そんな歴史があります。
なお、竹竿の歪みを補正する場合、昔の石油ランプの熱を利用する(穂先部分などの軽い補正)、 火鉢型の石油ストーブを利用する(かなり大がかりな補正が可能) 手があります。 また、一から竿づくりを行う場合の 火入れ作業は 備長炭の安定した熱(800℃程度)が不可欠です。
なお、竹竿の歪みを補正する場合、昔の石油ランプの熱を利用する(穂先部分などの軽い補正)、 火鉢型の石油ストーブを利用する(かなり大がかりな補正が可能) 手があります。 また、一から竿づくりを行う場合の 火入れ作業は 備長炭の安定した熱(800℃程度)が不可欠です。
Posted by すたちけん at 2012年10月01日 22:07
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